大分旅行と聞くと、まず温泉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
私も大分を訪れる前は「別府や湯布院で温泉に入る旅」というイメージを持っていました。
実際に旅してみると、別府の地獄めぐりや湯布院の街歩きだけでなく、身体に泡が付く天然炭酸泉、イルカとのふれあい体験、海沿いの温泉宿など、想像以上にさまざまな楽しみ方がありました。
かりん初めての大分旅行なら、別府と湯布院を組み合わせた1泊2日のプランがおすすめです。
このページでは、実際に大分を旅行した体験をもとに、別府・湯布院のモデルコース、別府へのアクセス、車なしで巡る地獄めぐり、ラムネ温泉館、つくみイルカ島をまとめて紹介します。
大分以外の九州旅行も検討している方は、九州観光のまとめページも参考にしてみてください。
- 別府と湯布院を1泊2日で巡る
- 車なしで別府地獄めぐりを楽しむ
- 湯布院で街歩きと食べ歩きを楽しむ
- 天然炭酸泉のラムネ温泉に入る
- つくみイルカ島でイルカとふれあう
大分観光はどこへ行く?

大分の観光スポットは広い範囲に点在しているため、まずは旅行の目的と交通手段を決めると計画しやすくなります。
電車やバスで旅行するなら、別府と湯布院を組み合わせるプランが巡りやすいです。
レンタカーがある場合は、竹田市のラムネ温泉館や、大分県南部のつくみイルカ島まで旅行先を広げられます。
| エリア | 主な楽しみ方 | 向いている旅行 |
|---|---|---|
| 別府 | 温泉・地獄めぐり・海辺の宿 | 初めての大分旅行、車なし旅行 |
| 湯布院 | 街歩き・食べ歩き・写真スポット | 女子旅、カップル旅行 |
| 竹田・長湯温泉 | 天然炭酸泉 | 温泉を目的にしたドライブ |
| 津久見 | イルカショー・ふれあい体験 | 家族旅行、動物好きの旅行 |
初めての大分旅行なら別府・湯布院を1泊2日で巡ろう
初めて大分を訪れる方には、1日目に別府、2日目に湯布院を巡る1泊2日の旅行がおすすめです。
別府と湯布院はバスで移動できるため、レンタカーがなくても2つの人気温泉地を組み合わせられます。
1日目は別府の海鮮ランチと地獄めぐり

別府に到着したら、まずは別府駅周辺でランチを楽しみます。
私が訪れた「とよ常」は、地元の魚を使った和食を楽しめる人気店です。海鮮ランチを食べたあとは、別府を代表する観光スポット「別府地獄めぐり」へ向かいました。
地獄めぐりでは、コバルトブルーの海地獄、泥がポコポコと湧く鬼石坊主地獄、体験コーナーがあるかまど地獄、ワニが暮らす鬼山地獄など、それぞれ異なる特徴を持つ7つの地獄を巡ります。
観光後は別府温泉に宿泊。私が泊まった海沿いの宿では、客室や露天風呂から別府湾を眺められ、夕食も部屋でゆっくり楽しめました。
別府地獄めぐり徒歩圏内のおすすめホテル
別府地獄めぐりまで徒歩5分圏内のおすすめホテルはこちら。
- 別府鉄輪温泉 割烹旅館 かんな和別邸
一泊28,000円〜/人 ※2名利用時
- 別府鉄輪温泉 山荘 神和苑
一泊15,000円〜/人 ※2名利用時
- 別府最大級の露天風呂の宿 おにやまホテル
一泊8,000円〜/人 ※2名利用時
2日目は海辺を歩いてから湯布院へ

翌朝は、宿の近くにあるビーチを散歩しました。
温泉街の近くにありながら海を身近に感じられ、朝の静かな時間に歩くと気持ちよく1日を始められます。
その後は別府からバスで湯布院へ移動。湯布院では、ランチ、湯の坪街道の散策、食べ歩き、フローラルヴィレッジなどを楽しみました。
私が実際に巡った詳しい順番や宿泊先は、別府・湯布院の1泊2日女子旅モデルコースで紹介しています。
別府温泉への行き方は出発地によって選ぶ
別府旅行を計画するときに迷いやすいのが、飛行機・新幹線・高速バスのどれを利用するかです。
東京・大阪・名古屋方面からは、大分空港まで飛行機で移動し、空港から別府へ向かう方法がわかりやすいです。
広島など中国地方からは小倉を経由する新幹線と特急、福岡・博多からは特急列車や高速バスが選択肢になります。
料金を抑えたいのか、移動時間を短くしたいのかによっても適した方法が変わります。
東京・大阪・名古屋・広島・博多などからの移動方法は、別府温泉への行き方・アクセス比較で詳しくまとめています。
別府地獄めぐりは車なしでも7か所巡れる
別府の定番観光といえば、7つの地獄を巡る「別府地獄めぐり」です。
7つの地獄はすべて同じ場所に集まっているわけではありませんが、徒歩と路線バスを組み合わせれば、車なしでもすべて巡れます。
最初に海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄の5か所を徒歩で巡り、その後バスで血の池地獄と龍巻地獄へ移動する流れが効率的です。
所要時間の目安は約3時間半。バスの待ち時間や龍巻地獄の噴出時間が合えば、さらに短い時間で巡ることもできます。
個人的に印象に残ったのは鬼石坊主地獄
7つの中で個人的に気に入ったのは、灰色の泥がポコポコと湧き出す鬼石坊主地獄です。
海地獄や血の池地獄ほど鮮やかではありませんが、丸い泡が一定のリズムで現れる様子を眺めていると、不思議と落ち着きました。
ほかにも、かまど地獄のパフォーマンス、鬼山地獄のワニ、ハート型に見える白池地獄、一定間隔で温泉が噴き出す龍巻地獄など、それぞれ違った見どころがあります。
徒歩で巡る順番、各地獄の所要時間、バス移動のタイミングは、別府地獄めぐりの効率的な回り方で紹介しています。
湯布院は街歩きと食べ歩きを楽しみたい方におすすめ
別府で温泉と地獄めぐりを楽しんだ翌日は、湯布院まで足を延ばすのがおすすめです。
別府からバスで由布院駅へ移動したあと、私はランチから観光をスタートしました。
ランチのあとは湯の坪街道を散策
ランチで訪れたのは「ゆふいん山椒郎」。野菜を中心に色鮮やかに盛り付けられた料理は、見た目も楽しめる内容でした。
食後は由布岳を眺めながら歩き、湯布院観光の中心となる湯の坪街道へ向かいます。
湯の坪街道には、お土産店やテイクアウトグルメのお店が並んでいるため、散策しながら少しずつ食べ歩きを楽しめます。
実際に食べた中では、行列ができていた金賞コロッケと、焼きたてのケーキを楽しめる由布院ミルヒが印象に残りました。
フローラルヴィレッジで写真と動物とのふれあい
湯の坪街道から少し歩くと、絵本の中のような建物が並ぶ湯布院フローラルヴィレッジがあります。
写真を撮りながら歩けるだけでなく、施設内の「フクロウの森」では、さまざまな種類のフクロウを間近で見たり、ふれあったりできました。
湯布院は温泉だけでなく、ランチ、食べ歩き、写真スポット、動物とのふれあいをまとめて楽しめる場所です。
日帰りで巡った詳しい順番は、湯布院の日帰り観光モデルコースにまとめています。
温泉好きなら長湯温泉のラムネ温泉館へ
一般的な温泉とは少し違った体験をしたい方には、竹田市・長湯温泉にあるラムネ温泉館がおすすめです。
ラムネ温泉館の大きな特徴は、身体に細かな泡が付く天然炭酸泉です。
露天風呂の温度は約32℃とぬるめで、しばらく浸かっていると、肌に無数の小さな気泡が付いてきました。
寒く感じたときは、温かい内湯やサウナを挟みながら炭酸泉へ戻ると、温度の違いも含めて楽しめます。
私がこれまでに訪れた温泉の中でも、特にシュワシュワ感をはっきり感じられた温泉でした。
レンタカーなら走りやすい道を選ぼう
ラムネ温泉館は、大分市内・別府・湯布院から車で立ち寄れます。
ただし、九重方面から向かう場合は、地図上の最短ルートが細く曲がりくねった山道になることがあります。
普段あまり運転しない方や日没が近い時間に移動する方は、所要時間だけで選ばず、できるだけ大きな道路を使うのがおすすめです。
温泉に入った感想、館内の設備、購入したグッズ、実際に通った道の注意点は、ラムネ温泉館の体験レポで紹介しています。
イルカ好きならつくみイルカ島まで足を延ばそう
温泉とは違った大分観光を楽しみたい方には、津久見市にある「つくみイルカ島」もおすすめです。
海の一角を利用した施設で、一般的な水族館よりもイルカとの距離が近く感じられました。
イルカショーを見るだけでなく、餌やり、タッチして写真を撮る体験、トレーナーさんと一緒にイルカと遊ぶプログラムなど、ふれあい体験が充実しています。
貸切ボートでイルカの近くへ
特に印象に残ったのは、小さな貸切ボートに乗って、イルカが暮らす海水プールを移動する体験です。
ボートを自分たちで操作していると、人懐っこいイルカの方から近づいてきてくれました。
イルカに触れたり、一緒に写真を撮ったりできるため、イルカ好きの方はもちろん、家族旅行でも思い出に残ると思います。
イルカのほかにも、アザラシ、カワウソ、ペンギンなどが暮らしています。
実際に体験したプログラム、良かった点と気になった点、周辺のランチ情報は、つくみイルカ島の正直レビューで紹介しています。
日数と交通手段に合わせて大分旅行を計画しよう
大分旅行の行き先は、滞在日数と車を利用するかどうかで決めると計画しやすくなります。
1泊2日・初めての大分旅行
初めて大分を訪れるなら、別府と湯布院を組み合わせるのがおすすめです。
1日目に別府で地獄めぐりと温泉宿を楽しみ、2日目に湯布院で街歩きと食べ歩きをすれば、大分らしい温泉・観光・グルメをバランスよく体験できます。
2泊3日・レンタカーを利用する旅行
2泊3日以上あり、レンタカーを利用する場合は、別府・湯布院にラムネ温泉館またはつくみイルカ島を加えると、旅の内容に変化が出ます。
温泉を重視するならラムネ温泉館、動物とのふれあいや家族での体験を重視するならつくみイルカ島が向いています。
車なしで巡る大分旅行
車なしの場合は、公共交通機関で移動しやすい別府と湯布院を中心にしましょう。
別府地獄めぐりも徒歩と路線バスで巡れるため、レンタカーがなくても主要な観光スポットを楽しめます。
大分の温泉・観光を楽しもう
大分には、別府・湯布院の王道温泉旅行だけでなく、天然炭酸泉やイルカとのふれあいなど、個性的な体験があります。
初めての旅行なら別府と湯布院を軸にし、滞在日数や交通手段に余裕があれば、竹田や津久見まで足を延ばしてみてください。
大分とあわせて九州のほかの県も巡りたい方は、モデルコース・ホテル・観光スポットをまとめた九州観光のまとめページも参考にしてみてください。
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