シンガポールの象徴ともいえるマリーナベイサンズ。

「泊まってみたいけど、高そう…。」と思われる方も多いですよね。
今回、私はマリーナベイサンズで一番安い部屋タイプの「デラックスルーム」に宿泊してきました。
本記事ではマリーナベイサンズの「デラックスルーム」について、宿泊した私が赤裸々にレビューします。
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※この記事では観光庁や政府広報オンラインが発信する情報を基に、旅行業法を遵守している旅行業登録者業者を主に掲載しています。
※記事内に広告プロモーションを含む場合があります。
マリーナベイサンズで一番安い部屋はデラックスルーム

マリーナベイサンズにはいくつかの部屋タイプがありますが、一番安い部屋はデラックスルームです。

他の部屋タイプと何が違うの?
デラックスルームの特徴は、以下の2つ。
- 部屋の広さが平均35㎡と他タイプと比べて狭い。
(1LDKか2DKのサイズ) - バスタブがついていない

逆に言えばバスタブがないのと他の部屋よりちょっと狭いだけ。インフィニティプールにも入れますし、スタッフサービスのクオリティは変わりません。

一番狭いとは言っても、部屋の面積は35㎡とおよそ2DKに値する広さ。キングサイズのベッド、ソファ、テーブル、ビジネスデスクが置かれています。大きな窓からは、他の部屋と同じシンガポールの美しい景色が広がり、朝から夜まで素晴らしい眺望を楽しむことができます。
デラックスルームは、「インフィニティプール目的の人」や「部屋の広さやバスタブの有無は気にならない人」には超おすすめです。
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マリーナベイサンズのデラックスルーム宿泊記|部屋やアメニティなど【旅ブログ】

2024年、実際にマリーナベイサンズのデラックスルームに宿泊してきました。

お部屋・設備・アメニティを写真たっぷりで紹介します!
チェックイン


マリーナベイサンズのチェックインは午後3時です。ただ、チェックイン前でも、ホテルタワー1あるいはホテルタワー3のロビーで荷物は預かってもらうことができます。

今回、私たちが宿泊するのはタワー3。
カウンターでチェックインすると、思わぬ提案が…!
なんと今だけ“143.8ドルでお部屋のグレードアップができる”とのことでした。

でもでもよくよく話を聞いてみると、アップグレードするとバスタブは付くけど階層は下がるらしい。

せっかく泊まるなら上の階がいいな〜
バスタブは正直そこまで必要としてないですし、階層が下がるのはマイナスポイントなのでお部屋のアップグレードは断りました。
デラックスルームの雰囲気


お部屋はベージュベースの落ち着いたトーンで、ビジネスホテルと比べると2倍以上広いですが、高級ホテルにしては一番お安めの部屋だけあってやや狭めの印象です。
窓からの眺望【シティビュー】


昼と夜のシティビューはこんな感じです。窓からはマリーナ湾と高層ビルが広がり、ラグジュアリーな景色が一望できます。
キングサイズのベッド


ベッドはキングサイズでした。適度な固さで寝心地ばっちりでした!
ベッドサイドには、複数のコンセント差込み口とライトのスイッチがあります。
ビジネスデスク


マリーナベイサンズでPC作業をする方はあまりいないかもしれませんが…笑
デラックスルームにもPCデスクはしっかり完備されています。幅も十分な広さで急なお仕事にも対応可能です。
大画面のテレビ


ベッド前には大きなテレビが置いてありました。部屋に入るとテレビ画面には「WELCOME ◯◯◯◯(名前)!」と私の名前が…!これにはびっくりしました。
冷蔵庫


冷蔵庫はフリードリンクです。入ってるものはどれでも飲んでOK!中には4本のジュースが入っていました。
- コカコーラ 缶
- スプライト 缶
- オレンジジュース ペットボトル
- リンゴジュース ペットボトル
リンゴジュースとオレンジジュースはマリーナベイサンズ独自のもの。


裏面にロゴが書いてありました。
クローゼット

クローゼットにはハンガーが11本。
バスローブはクローゼットとシャワールームに1着ずつ置いてありました。
洗面台


清潔感のある洗面台はTOTOです。
シャワールーム


シャワールームはこんな感じ。シャンプー、コンディショナー、ボディジェルが置いてありました。
トイレ


お手洗いはこんな感じ。ウォッシュレットではありませんが、清潔感がありました。
お菓子・コーヒーサービス【無料】


お決まりのパントリースペースにはコーヒーとケトル。そして引き出しを開けるとなんとお菓子が入っていました…!

こちらのお菓子は無料サービス。シンガポールでは、こんなに小さいサイズのポテトチップスでも数百円するので、嬉しいですね。


せっかくなのでコーヒーを淹れてブレイクタイムを過ごしました。
アメニティ






マリーナベイサンズのデラックスルームにあるアメニティを紹介します。
まずは洗面所にあるアメニティです。
- カミソリ(シェービングフォーム付き)
- コーム
- ハンドクリーム
- 歯ブラシ(歯磨き粉)
- せっけん
小さな箱の中に入ってたアメニティ一式はこちら。

- 爪やすり
- 綿棒
- コットン
- シャワーキャップ
- サニタリーバッグ
つづいてタオルやドリンク類を紹介します。






ドライヤーの風量はホテルの備え付けにしては結構いい感じでした。冷風も出るのがポイント!



マリーナベイサンズ デラックスルームの予約方法と料金
マリーナベイサンズは公式サイトや各予約サイトから予約可能です。
私は一番最安値だったagoda
を利用しました。
agoda
なら長期休暇のゴールデンウィークでも1部屋2名で119,500円。
1人6万円で宿泊することができました。
宿泊日の価格変動の傾向としては月曜日宿泊が穴場。
一週間の中で最も安くなることが多いです。(祝日は除く)
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マリーナベイサンズ デラックスルームと他の部屋タイプの比較
マリーナベイサンズの部屋には大きく分けて3つのシリーズがあり、各シリーズの中でもまた部屋タイプが分かれています。
旅行・出張などの短期滞在に最適なマリーナベイ・サンズのお部屋。3つのコレクションの中で一番リーズナブルで観光客に人気。シンガポールの絶景を眺めながら味わうクラシックなおもてなし。
各コレクションの中にも、大体の人が悩むのが以下3つのポイント。
デラックスルームとサンズ・プレミアルームの違いは?
ズバリ、「バスタブの有無」と「部屋の広さ」の違いです。
デラックスルームはシャワーのみですが、サンズ・プレミアルームにはバスタブが付きます。
またお部屋の広さが35㎡から45㎡へと、10㎡大きくなります。
- お値段重視なら
⇨デラックスルーム - バスタブ必須なら
⇨サンズ・プレミアルーム
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シティビューとガーデン・バイ・ザ・ベイビューの違いは?


マリーナベイサンズの眺望は「シティビュー」と「ガーデン・バイ・ザ・ベイビュー」の2種類があります。

シティビューの場合はバルコニーなしになりますが、シンガポールらしさを味わえるとシティビューの方が人気です。シティ側からは、水と光のショー「スペクトラ」も見えますよ。

私は悩んだ末、シティビューを選びました!
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スイートルームとの違いは?
スイートルームにも、2ベッドルームのタイプや、リビングルームやダイニングテーブルを備えたタイプなど、さまざまな種類があります。
スイートルームの特徴は、部屋の面積も70㎡以上とかなり部屋が広くなり、朝食も無料で付くこと。バスタブはもちろん、高級な家具が取り揃えられ、アメニティもグレードアップします。
その他クラブラウンジが使えたり、ランドリー・ドライクリーニング・アイロンサービスが1日1着まで無料など、各プランによって若干サービス内容が異なるので要チェック。
ただ、私はスイートルームではない部屋を選びましたが、それでも十分ラグジュアリーな気分を味わうことができました。
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マリーナベイサンズのアクセス【空港からホテルまで】
チャンギ国際空港からマリーナベイサンズへ行く方法は5つあります。
- 地下鉄(MRT)
- バス
- タクシー←推奨
- Grab←推奨
- 空港送迎サービス(有料)
おすすめの移動手段はタクシーかGrab。所要時間は約20分でGrabで$20.7(約2500円)でした。
空港周辺にはタクシーもGrabもたくさんいるので、困ることはありません。
地下鉄(MRT)の場合は、ベイフロント駅が最寄りです。ただし、空港からは2回乗り換えがあるので荷物が多い人にはおすすめできません。所要時間は約1時間です。
バスで行く場合は、36番に乗りましょう。所要時間は約1時間です。
ちなみにマリーナベイサンズの無料空港送迎バスはありません。
お金を払えばあるにはあるのですが…、6人乗りでも$250(約3万円)かかるのでお高いです。
一応有料のシャトルバスの料金表を貼っておきます。
空港送迎サービス
料金 | |
---|---|
メルセデスベンツ Sクラス リムジン | 市内/空港送迎: S$400(サービス料/税込み) 料金: 1時間あたりS$400(サービス料/税込み、最低3時間以上) |
6人乗りトヨタ アルファードMPV | 市内/空港送迎: S$250(サービス料/税込み) 料金: 1時間あたりS$250(サービス料/税込み、最低3時間以上)荷物スペースに限りあり |
13人乗りバス | 乗客のみ市内送迎: S$90(サービス料/税込み) 空港/フェリー送迎: S$120(サービス料/税込み) 料金: 1時間あたりS$75(サービス料/税込み、最低4時間以上) |
23人乗りバス | 乗客のみ市内送迎: S$120(サービス料/税込み) 空港/フェリー送迎: S$145(サービス料/税込み) 料金: 1時間あたりS$85(サービス料/税込み、最低4時間以上) |
45人乗りバス | 荷物数約30個まで市内送迎: S$150(サービス料/税込み) 空港/フェリー送迎: S$170(サービス料/税込み) 料金: 1時間あたりS$100(サービス料/税込み、最低4時間以上) |
荷物専用車 | 荷物スペースのみ市内送迎: S$120(サービス料/税込み) 空港/フェリー送迎: S$120(サービス料/税込み) 料金: 1時間あたりS$100(サービス料/税込み、最低4時間以上) |
マリーナベイサンズのインフィニティプール

マリーナベイサンズの目玉と言ったら、屋上のインフィニティプール。
全長150メートルで地上200メートル!!
実は世界で最も高い場所にある屋外プールなんです。
このプールに入れるのは、マリーナベイサンズの宿泊者だけ。

プールサイドのバーカウンターではドリンクやお酒を頼むことができました!
プールの営業時間は、毎日午前6時~深夜0時まで。朝から夜まで思いっきり楽しみました。

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マリーナベイサンズの屋上レストランがおすすめ【スパゴ・ダイニングテーブル】

マリーナベイサンズの屋上レストランならスパゴ・ダイニングテーブルがおすすめ。
実はここ、レストラン界のアカデミー賞と言われるジェイムズ・ピアド賞の最優秀シェフ賞に輝いたウルフギャング・パックが構えるレストランSPAGOの海外第1号店なんです。

少しお値段は張りますが、それ相応の美味しい料理が食べられました。

イベリコ豚のグリルが美味しすぎて口がとろけそうだった…!
- 営業時間
朝食:7:00~10:30
ランチ:12:00~14:30(Lo14:15)
バー営業:
日~木:14:30~22:00(Lo21:45)
金・土・祝・祝前日:14:30~22:30(Lo22:15)
ドリンク:日~木: Lo23:00/金・土: Lo23:30 - アクセス
57階、サンズ・スカイパーク、ホテルタワー2 - 入場規定
22:00以降は、18歳以上のみ。 - ドレスコード
カジュアル
※水着、バスローブ、ホテルの客室用スリッパNG
※男性は18:00以降、スポーツウェアおよびタンクトップNG。
マリーナベイサンズのフードコートならレストランより安い

マリーナベイサンズでリーズナブルに食べるならフードコートがおすすめ。
マリーナベイサンズの地下にあるので、昼食や夕食にも使いやすいのが特徴です。
シンガポール料理、中華、韓国料理、日本料理など、アジア各国の名物料理が揃っています。
マリーナベイサンズのレストランより安く済ませられますよ♪
- 営業時間
【日~木、祝】10:00~23:00
24時間営業の店舗は、ドリンク屋台、バクテー(肉骨茶)、バンミー(麺)、点心
【金、土、祝前日】10:00~23:00
24時間営業の店舗は、ドリンク屋台、点心、バクテー(肉骨茶)、バンミー(麺)、ローストディライト(麺、餃子など) - アクセス
B2階-50、ザ・ショップス
マリーナベイサンズでよくある質問
マリーナベイサンズの予約はどこからすると安いですか?
チェックイン・チェックアウトの時間は?
チェックインは15:00、チェックアウトは翌11:00です。
インフィニティプールの利用時間は?
毎日6:00~深夜0:00まで利用可能です。

空港からホテルまでのアクセス方法は?
移動手段は、地下鉄(MRT)・バス・タクシー・Grabの4つあります。地下鉄の場合、ベイフロント駅が最寄りです。バスの場合、36番に乗りましょう。どちらも所要時間は約1時間かかるので、約20分で行けるタクシーやGrabがおすすめです。無料の空港送迎バスはありません。(有料はあり)
チェックイン前、チェックアウト後に荷物は預けられる?
チェックイン前も、チェックアウト後も、無料で手荷物を預かります。預かり場所は、ホテルタワー1あるいはホテルタワー3のロビーです。
マリーナベイサンズのデラックスルームでも十分楽しめる!

シンガポールに泊まったら絶対に泊まりたいマリーナベイサンズ。
リーズナブルに泊まるならデラックスルーム一択!
実際に宿泊してみた感想としては、十分贅沢でワンランク上のおもてなしをしてもらえました。
これが一番下のグレードと考えると、これより上のランクはどうなっちゃうの…!?
ちょーっと気になる気持ちはありますが、それはまた次回のシンガポール旅行にとっておきたいと思います♪
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マリーナベイサンズに泊まる日が決まっていない方必見!
安いシーズンや曜日が知りたいならこちらの記事をどうぞ!

マリーナベイサンズに泊まったら挑戦してみたいカジノ!
ドレスコードや予算については以下の記事でまとめています。
