『花伝抄』のお部屋ってどんな感じなんだろう?
花伝抄の宿泊プランはこちらから確認できます。
本記事では、花伝抄の部屋を写真付きで紹介します。
花伝抄の目玉である5つの貸切風呂は、こちらの記事で写真付きでまとめています。
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- 花伝抄に実際に宿泊
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※この記事では観光庁や政府広報オンラインが発信する情報を基に、旅行業法を遵守している旅行業登録者業者を主に掲載しています。
※記事内に広告プロモーションを含む場合があります。
【京都嵐山温泉】花伝抄の部屋タイプは全部で3つ
花伝抄には、大きく分けて3つのタイプの部屋があります。
- 京町屋
- 京モダン
- 京和風
一つずつ紹介していきます。
京町屋
椅子や障子など京都のモチーフを感じられるお部屋です。
このタイプの部屋が最も多く、全68室あります。
- ツイン:51室
- スーペリアツイン:5室
- 半露天風呂付きツイン:1室
- キングダブル:10室
京モダン
京都の雰囲気に洋の過ごし方を取り入れたお部屋です。
15室限定となっています。
- ダブル:5室
- スーペリアダブル:10室
京和風
白木の風合いを生かした畳でくつろぐお部屋です。
22室限定となっています。
- 和洋室:18室
- 和洋スイート:3室
- 露天風呂付き和洋室:1室
花伝抄の京町屋タイプの部屋に泊まってみた
私たちは、京町屋タイプのツイン部屋に宿泊しました。
泊まったのは4階のお部屋。
4階でエレベーターを降りるとすぐに京都らしい扇子の壁画がありました。
すでに素敵!これはテンションが上がります!!
長い廊下は畳になっていて、素足で歩くことができます。
次から実際の部屋を紹介していきます!
部屋の玄関
部屋の入口はスライドドア、開けるとリビングにつながるもう一枚の扉が…!
部屋全体
部屋全体はこんな感じでした。雰囲気が良い!
ベッドとくつろぐスペースが奥と手前で分かれているのが良かったです。
ツインタイプのベッド
ベッドはやや硬めの印象。
(個人的にはこれくらいの硬めが好みです)
ベッド幅は110cmと家庭用のシングルサイズよりも10cmほど幅広になっています。
部屋の窓からの景色
窓の外は、手前に駐車場。
見えづらいですが、樹木の向こうには、嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川が見えます。
嵐山では、たとえ駅1分の好立地でも、のどかな自然が広がっていました。
クローゼットと館内着|靴下付き
部屋のクローゼットには館内着と上着が入っていました。
お風呂用のカゴの用意もばっちり!
カゴの中には、バスタオルとフェイスタオルの他に、濡れたものを入れる用のビニール袋も入っていて、気の利く旅館さんだなぁとほっこり。
館内着の上にちょこんと乗っているのは新品の靴下。
こちらもアメニティだそうです。(もしかしたら冬限定かも?)
色浴衣の無料貸出
館内着も良いですが、1Fで色浴衣の無料貸出も行っています。
せっかくなのでお好きな色浴衣を選んでみてはいかが?
女性にはひまわりの浴衣が人気のようでした。
私もひまわりの浴衣を選びました。なぜか館内にはひまわりの浴衣を着た女性がたくさん!笑
清潔感のある洗面台とシャワールーム
部屋には清潔感のある独立洗面所とシャワールームがついています。
大浴場や貸切風呂が充実しているので、シャワールームは使いませんでした。
でもシャワールームがあると何かあった時に安心ですよね。
部屋のアメニティ
部屋に元から置いてあるアメニティは歯ブラシ、ドライヤーだけなので注意してください。
綿棒、コットン、剃刀、シャワーキャップ、ヘアブラシは、1階のアメニティコーナーから自分で部屋に持って上がる必要があります。
これもSDGsの一環だね!
これらのアメニティ類は、1Fフロント前のアメニティコーナーで自由に取ることができます。
チェックイン時に忘れずに取っておきましょう!
こちらの記事でアメニティについて詳しくまとめています↓
テレビ・鏡面台・水道
ソファとテーブルの前には、テレビ・鏡面台・水道があります。
えっ、洗面所とは別に水道があるの?!
うん、洗面所に行かなくともお茶はここで用意できるよ!
鏡面台はこんな感じ。
鏡面台にコンセントと電気がついていたのが、個人的にすごく嬉しかったです。
鏡面台の前でヘアアイロンが使えるのが良い〜!!
お手洗い
お手洗いはウォッシュレット完備です。
ティッシュとゴミ箱が付いているのが珍しいと感じました。
お着き菓子
お着き菓子も置いてありました。
茶の葉煎餅です。
お香も楽しめる
なんとお部屋にはお香が置いてありました。
せっかくなので火をつけてみると…う〜ん、なんとも良い香り。
京都気分がお部屋でも楽しめました。
花伝抄に泊まるなら京町屋タイプもおすすめ!
色々部屋タイプがありますが、京町屋タイプとても良かったですよ。
正直、3タイプともそれほど雰囲気が違うわけではないので、部屋の広さやベッドサイズで決めると間違いないかと思います。
京都観光はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました!
少しでもお役に立てれば嬉しいです♪